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特許取得済製品

COOLANT
MIXING
UNIT
MX-600C

クーラント自動希釈装置 ミキシングユニット

職場をよりきれいに
より安全に Automation - Quality

クーラント液は、金属製造業における旋削・フライス・穴あけ等の加工に必要であり、ものづくり産業の基盤を支えています。人手によるクーラント液混合では、混合ムラが起こりやすく加工品質に影響します。又、人の工数も必要となります。

製品紹介動画
特許取得済

水配管に直接原液を送り込むシステムを開発

従来比グラフ
  • 簡易的な希釈倍率の設定及び的確な希釈液の供給
  • 希釈率設定1.0%〜20.0%対応で精度±0.2%まで実現
  • 水のみの供給も可能(0%設定可能)
  • 水配管に直接原液を送り込む為、タンクレス式です。
  • 600(W)*600(D)*1300(H)の小型化を実現
  • クーラント液を指定の濃度でランダムに作成する事が自動にて可能
  • 系統別に希釈率設定も可能(オプション機能)
  • クーラント液の自動補給、原液の監視による工数削減
  • 水・原液量の使用量を管理するロギング機能付き
  • タッチパネル式で操作も簡単
  • 原液量の監視で原液が管理できます。(警報異常等の出力)

装置仕様

装置仕様概要

一次側水供給量及び圧力(客先殿施工)
供給量70L/min±10L/minの範囲−配管サイズMin25A
供給圧力0.12〜0.22Mpa±0.02Mpaの範囲

ミキシング送液量及び供給量
ミキシング送液量50L/min±5L/min−配管サイズMin25A
供給圧力 最大0.35Mpa
☆加工機側受給量は最低40L/min以上−配管サイズMin25A

ミキシング希釈倍率設定範囲
設定範囲1.0〜20.0%−0%設定可能、水のみ供給

原液供給(客先殿手配)−ホース(15A)長さ2m範囲以内
原液供給−ドラム缶、ペル缶、その他の容器

原液条件−塩素系含有は不可
原液タイプ− 標準:エマルジョンタイプ
特殊仕様:ソリューションタイプ
原液粘度−標準30〜80Cst at30℃、特殊仕様は応談

電源 AC 3Φ 200/220V 50/60Hz 20A−4KVA
50/60Hzご指示下さい。

注意 水道水と接続される場合は、ご提示願います。

周辺機・オプション

送液ポンプ付きタンクの画像
MP-600D送液ポンプ付きタンク

電極式フロートタイプ
ミキシング装置と同等の希釈率精度で少量からの送液が可能です。
送液待機中は定期的に液を循環させてクーラント液の分離を防ぎます。

送液ポンプ付きタンクの画像
MP-600F送液ポンプ付きタンク

フロートタイプ
ミキシング装置と同等の希釈率精度で少量からの送液が可能です。
送液待機中は定期的に液を循環させてクーラント液の分離を防ぎます。

自動給油制御ユニットの画像 ※現物と外観がことなる場合が御座います。
MC-1自動給油制御ユニット

加工装置等のタンクに自動給油機能が無い場合にフロートと電磁弁の制御を行う制御装置です。
圧力スイッチを用いて複数台のタンクを順序よく送液することも可能となります。

リユース機能付きミキシング装置の画像
リユース機能付きミキシング装置

クーラント液をリユースしながらタンク内で適度な濃度に近づけて送液することが可能です。
ミキシング装置を2台乗せることで大容量(集中クーラント装置)にも対応できます。